修理事例

GUCCI 101 バンド交換事例

GUCCI の 101Lシリーズ
メーカー欠品のサテンバンドをクロコ(本腹ワニ)皮バンドに交換しました。

gucci_band_1

実施修理内容

Gマークにダイヤを取り巻く GUCCI 101L ダイヤモンドシリーズ。経年劣化で傷んだバンドを交換しました。
今回、オリジナルサテンバンドのメーカー在庫が無かったため、オリジナルと同寸法で新規に皮バンドを制作いたしました。
バンドには、本腹ワニ皮を使用。色については、カラー見本よりお客様に選択いただきました。尾錠はオリジナルそのままを利用しています。
バンド製作~交換と同時に、電池交換も実施しております。今回は、裏蓋パッキンの劣化が少なかったため、グリスアップのみで対応しました。

右)オリジナル
左)新規に制作した本ワニ皮バンド

gucci_band_2

修理費用 26,000円(税別)

作業内訳と費用
本腹ワニ皮バンドの制作:¥24,000 +電池交換とグリスアップ:¥2,000

※機械式時計は定期的なメンテナンスが重要です。4~5年に一度はオーバーホールを実施しましょう!

関連記事

PICK UP

  1. PATEK PHILIPPE(パテック・フィリップ)社のアニュアルカレンダー、Cal. 324 S...
  2. OMEGA(オメガ)社製のスピードマスター・コーアクシャル・クロノグラフに、シースルー裏蓋の製造と...
  3. インデックスに大きなダイアを配した高級ロレックス。
  4. 今回、私たちが修理を担当したのは、F.P. Journe(フランソワ・ポール・ジュルヌ)社製の高級...
  5. 今回の事例紹介では、「Patek Philippe」「WALTHAM」「MOERIS」「MOVADO...