修理事例

リューズ破損のロレックスを修理

インデックスに大きなダイアを配した高級ロレックス。大きく破損したリューズ交換と分解洗浄、外装仕上げを施しました。

rolex_dia_2014a-1

実施修理内容

写真でもご覧いただける通り、パっと見でも分かるほどリューズの一部が大きく破損していました。
ケース全体にも細かな傷が目立ち、内部にもかなり汚れが付着した状態。このため、今回はリューズ部品交換と共に、分解掃除(オーバーホール)、ローター真交換、バネ棒交換、ケース&ブレスの外装仕上げを実施しました。

rolex_dia_2014a-3

リューズを交換し、分解洗浄(オーバーホール)と外装仕上げを施し新品のように甦りました!

rolex_dia_2014a-4

修理費用 74,200円(税別)

作業内訳と費用
分解洗浄(オーバーホール):¥26,000 + 外装仕上げ:¥12,000 + 純正リューズ他各種部品代等:¥36,200

※修理を終えた商品は、クッション性の高い専用の送付キット(オーバーホールされたお客様対象)に納め、修理内容を記載した書面と共にご返却いたします。
※機械式時計は定期的なメンテナンスが重要です。4~5年に一度はオーバーホールを実施しましょう!

関連記事

PICK UP

  1. 1970年代のブライトリング製クロノグラフ用に、精巧なシースルー裏蓋を製作しました。
  2. MORITZ GROSSMANN(モリッツ・グロスマン)社の代表的なモデルであるベヌーの分解掃除(...
  3. 今回、私たちが修理を担当したのは、F.P. Journe(フランソワ・ポール・ジュルヌ)社製の高級...
  4. OMEGA(オメガ)社製のスピードマスター・コーアクシャル・クロノグラフに、シースルー裏蓋の製造と...
  5. 1.状態の確認お客様から届いた商品の状態を技術者が確認します。