修理事例

ブライトリング裏蓋シースルー加工事例

1970年代のブライトリング製クロノグラフ用に、精巧なシースルー裏蓋を製作しました。
このプロセスでは、オリジナルの時計にぴったりと合うように正確な採寸を行い、ムーブメントに干渉せず、時計の機能に影響を与えない設計を心掛けています。オリジナルのデザインを尊重しつつ、内部のムーブメントが鮮明に見えるよう、シースルー部分を最大限に広げました。

シースルー加工用に専用設計された裏蓋図面

ガラスには耐久性と透明性に優れたサファイアガラスを採用し、テフロン製のガスケットを使用して丁寧に取り付けています。

加工費用 91,000円(税別)

作業内容
分解掃除(オーバーホール)※パッキン等交換有り 裏蓋シースルーへの変更
ご依頼方法:見積キットの利用

※修理を終えた商品は、クッション性の高い専用の送付キット(オーバーホールされたお客様対象)に納め、修理内容を記載した書面と共にご返却いたします。
※機械式時計は定期的なメンテナンスが重要です。4~5年に一度はオーバーホールを実施しましょう!

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